実はこの2年くらい、非常に厳しい環境で生活し制作していて、自分でも気づかないうちに追い込まれていた様な気がしている。
いつも気が休まらなかった。
たぶん、もうギリギリだった。
警察にも相談してみたが、ただ失望するだけだった。
自分が直接トラブルに巻き込まれている訳ではなかったが、周辺で日常的に起こっている事は徐々にダメージとして蓄積されていく。
明らかな犯罪行為や迷惑行為が執拗に行われ続けたが、そんな日々から解放された。
自分が無力で、ひどく情けなく思えた。
失望もしたし、まるでひとりぼっちかの様にも思えた。
そんな中、描くことは辛くもあったし、自分をたくさん救ってもくれた。
今は嵐が過ぎたし、いつまでも過去に怒りを抱いている場合でもない。
まだ少し、緊張しながら生活し制作している様な気もするが、心が和らいでいっている感じもする。
よく眠れる様にもなってきた。
春が来たら、今年はたぶん嬉しく思うだろう。
そんな感じで、早く春になってほしい。
とっても寒いし、膝腰が痛い。
腰痛があんまりなので、制作部屋にも座椅子を買った。
メガドンキで安いのを買って、中身だけもらってバイクに積んで、三段シート的ヤンキースタイルでお米も積んで。
なかなか恥ずかしい装備だったし、東北ツーリングより満載なのがなんだかショックだった。
とりあえず、ヒョウ柄以外の座椅子を手に入れることができてホッとしている。